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はい、惠友印刷です! –vol.117–2016.03.30

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  はい、惠友印刷です! –vol.117–

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 ◆ 惠友印刷からのお知らせ ………  もう年度内出版は難しい!
 ◆ DTP事始め Vol.08 ……………… 「トリムマーク」 編
 ◆ アートの広場 Vol.08 …………… 『かいじゅうたちのいるところ』 編
 ◆ 社員のひとりごと ………………… 今週の担当:プリプレス:Fuj  
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:        惠友印刷からのお知らせ        
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□■□■□■□■□■ もう「年度内」出版は難しい! □■□■□■□■□

 いよいよですが、今週末で4月です、逆算して
今週の頭で「年度内」出版は難しい!
という状況です。
 ことに製本屋さんは、もう埋まっているので
今から刷っても間に合わないといった感じです。
 実際には、ここ数年でずいぶん廃業されたところが多く
数自体が減っています。
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  DTP事始め  ーー「トリムマーク」ーー Vol.08
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 トンボについて「トリムエリア」は終わりにして、本題の「トリムマーク」です。

 CS~CS3では、「フィルタ」メニューの「クリエイト」→「トリムマーク」でした。
 ついでに触れておかないといけないのが、またしても「トリムエリア」の話です。
メニューの「オブジェクト」から作成できるトンボ(トリムエリア)は
選択できないというか、つかめない、触れません。
 そこで、トリムエリア解除で(A4の枠が残る)この枠を選択して、最初に書いたように
「フィルター→クリエイト→トリムマーク」で、実際に触ることの出来る
トリムマークが出来るようになる、仕様でした。

 CS4からは、複数のアートボードが作れるようになって
サイズ違いのデザイン作業を一つのドキュメントで作って
一括で書き出せるようになって「トリムエリア」は無くなった訳ですが
トンボについては「効果」メニューに「トリムマーク」が追加され
ここでしか作れなくなりました。
ただし、このトリムマークはアピアランスで作成されたものなので
Illustrator CS3までの「フィルタ」メニューで作成したパスで出来た
トリムマークのように選択できません。
 折や変則的なトンボを編集するためにパスに変換する場合は、元のオブジェクトの
「塗り」と「線」を「なし」にし、「アピュアランスを分割」で
オブジェクトのパスに変換する事で、トンボだけが残るようにするというやり方です。

 CS5以降は「効果」メニューの「トリムマーク」=アピアランス、とは別に
「オブジェクト」メニューの「トリムマークを作成」で、オブジェクトとして作成
できるようになりました。単純なパスとアピュアランスの両方で作成できるように
なったというわけです。
 仕上がりサイズのアートボードにトンボをつけるやり方としては、
アートボードと同じ位置(左上がX・Yともに0mmの位置)に規格の長方形を設定し
「オブジェクト」→「トリムマークを作成」し、ロックしておきます。
あるいは、作成したトンボの長方形ボックス、またはトンボを選択した状態で
「オブジェクト」メニューより「アートボード」「選択オブジェクトに合わせる」
を選択しアートボードと同じ位置にします。
 これで裁ち落としドブ3mmにトンボ自体が9mmの計12mmが、仕上がりの外にできます。
PDF書き出し時には、「トンボと裁ち落とし」で、この数値を入れます。

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アートの広場 Vol.08 『かいじゅうたちのいるところ』
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 本当は『ちびくろさんぼ』の絵のことが言いたい。
だから『ちびくろさんぼ』の初版とその後の多数の版の事や、いきさつ等を
先に書くと面倒なので、結論的に言いたい事を先に書きます。
 有名というより名作といえる『かいじゅうたちのいるところ』をかいた
モーリス・センダックは、この本を出した翌年1964年にコールデコット賞を受賞。
(アメリカでその年に出版された最も優れた子ども向け絵本に毎年授与している賞)
というより、世界的なベストセラー。
 日本のカスタマーレビューでも「子供(1歳半)が1日に何回もこの本を
持ってくるので読んでいるのですが、毎回読み終わった時には、笑顔になってる。」
なんてのもありました。
 勝手ですが、彼の作品の中で、この作品の絵が一番いいのではないかと思う。
 ちなみに、絵の世界では初期とか後期とかよく評論されるが
そういったタブローと違って「絵が語らなければ」話にならないという
「絵本の世界」では、話と絵が融合して初めて絵本なので、年季で段々よくなる
「匠」、職人工芸の世界とも違うから、こうした事が起こるのだろう。
 話は戻ります『さよならサンボ』を書いたエリザベス・ヘイは、こう言っている。
「……必要以上に細々としていない略画風の挿絵は、モーリス・センダックが
進んでお手本にしたと伝えられるのが頷ける。生き生きとした描線、
それに輝く色どりも偶然の効果ではない。……」
 『ちびくろさんぼ』の絵が『かいじゅうたちのいるところ』のお手本だ
とでも言うようだ。
 ここまで書いて、やっぱり順序良く書くべきだったと反省してしまった。
読まれている方の多くが、岩波の『ちびくろさんぼ』のフランク・ドビアス
の絵(を変えたもの)を想定するだろう……が、そうではない!
 ドビアスについては、また別に書きたいが、ドビアスの絵自体は悪いものではない。
 そうではなくて、作者バナーマンの原画に一番近い「初版の絵の話」なのだが
日本で、この初版のものは、出ていないという事情がある。
 この初版の絵については、原画を見るとついデッサンが……と言いたくもなるが
まず、新鮮である。というのは本人の驚きがある。これを初心という。
 原画は稚拙と言う評論は多くあって、田島征三さんは
「原書の絵は『稚拙きわまる絵、絵本の絵などといえるしろものではない』とか
『下手でグロテスク』とか書いてあるし、…… 二目と見られたものではあるまいか
と思っていたら、こんなすばらしい絵であったか!とおどろいてしまったのである。
……原書で見るかぎり皮肉なことだが、バンナーマン自身による絵だけがかえって
人種差別的な要素がないような気がする」といっている。

 ここで思い出すのは、宮崎駿が『ぐりとぐら』の絵について言っていた
「この絵にも僕は参った。こういう邪念のない絵は、どうしていいかわからない。
……この絵はなんていうか、初心で描いた力がある。……
だからか、百合子さんの絵のようなどこに行くかわからないで描かれた線を見ると
胸を打たれるんです。僕は『いやいやえん』の絵が本当に好きですね。」

つまり、センダックは宮崎と同じことを言いたかったんだろうな
と思ってしまうわけです。

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┃  社 員 の ひ と り ご と
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このコーナーは毎回惠友印刷の全員が1名ずつ自由に書いていくコーナーです。
【今週の担当:プリプレス:Fuj 】

三十路を迎えたFの最近の趣味、革靴を紹介します。
「ユニオンインペリアル」というブランドの靴です。
この靴の良さは、とにかくシンプルだけど洗練されたデザインと履き心地。
日本製なので、日本人の足にはバッチリフィットし、一日中履いても疲れにくいと
思います。デザイン重視のおしゃれ革靴とは全然違います。
今は、革底に穴が開いてしまってコルクが少し見える状態になってしまったので
修理に出しています。
革靴はきちんとメンテナンスをすれば、10年20年と履くことが出来ますから
スニーカーより自分はお買い得だと思っています。
新品より、今後の変化を楽しむのも魅力の一つです。
  

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