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第53回日本クラフト展ポスターデザインについて

クラフト協会様の展覧会用のチラシ・ポスターのためのデザインです。
写真一枚とテキストデータの支給を受け、趣旨と内容をメールと電話で打ち合わせしながら7〜8回の修正を経てデザイン完成に至りました。
基本的には大きな変更ではなく、ディティールの詰めで校了にまで持っていけました。

コンセプトは、この大賞受賞の作品の狙いと意図をを汲もうという事で発想しました。
近年の高度な素材や技術を駆使した作品ではなく、素朴で暖かみも持った中に生活に役立つ工夫をさりげなく凝らした作品の魅力を伝えるために
タイトル文字の選定・強弱に配慮しつつ、作品自体が引き立つレイアウトにするために黄金比とグリッドデザインを意識した構成をとりました。
文字は読む順番と、時間経過に沿って視線が作品をなぞる時間とが一致するように配慮しました。
この読む時間と視線誘導で箱から引き出しを引き出す動作が想像されるように工夫しました。

一方で「競輪の補助事業」というスポンサーへの配慮でマークを大きく扱い、関連諸団体のマークや主体団体マークは控えめにする等のバランスにも気を使っています。

最も重視したのは、作品そのものの暖かみを伝えるための「ウォームグレー」の「色」の控えめな「暖かさ」であり、背景では、柔らかくグラデーションを掛けつつもうるさくならないようシンプルに徹し「作品」そのものを大事にした点です。

【デザインと黄金比】(PDF)

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